御嶽山噴火を体験-新聞に掲載さました


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御嶽山  爆発 3

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嶽山噴火直後の新聞記事から


 二十七日午前十一時五十三分ごろ、長野、岐阜県境の御岳山(おんたけさん)(三、〇六七メートル)が噴火した。登山者から長野県警木曽署
に「女性が一人、死亡している」と通報があり、確認を急いでいる。長野県木曽広域消防本部が山頂付近の山小屋関係者に聞き取りしたところ、
山小屋や登山道に四十人以上が取り残され、うち十六人が意識不明、十人以上が重傷という。聞き取りのため被害者が重複している可能性もあ
る。

 御岳山は二〇〇七年三月にもごく小規模な噴火をしている。専門家は今回の噴火を、マグマに熱せられた地下水が沸騰して圧力が高まり、岩石
を吹き飛ばす「水蒸気爆発」の可能性を指摘している。火山噴火で多くの人的被害が出たのは、一九九一年六月に四十三人が死亡した雲仙・普
賢岳(長崎県)の火砕流以来。

 長野県警と岐阜県によると、山小屋には四十一人が残っている。九合目にある「五の池小屋」に登山者や山岳パトロール中の岐阜県下呂市職員
ら計三十六人がおり、登山者二人が胸や腕の骨を折る重傷。山頂近くの「剣ケ峰山荘」に四人、「御岳頂上山荘」にけがをした女性一人。

 剣ケ峰山荘付近には七人が火山灰に埋もれ生死不明のほか、六人がけがなどで登山道に残っているとの情報もあり、長野、岐阜両県警は夜明
けを待って地上から救助に向かう。山頂付近には二百五十人以上がいたとみられ、これまでに二百三十二人の下山を確認した。
夕日を浴びて赤く染まる御岳山からの噴煙=27日午後5時32分、長野・岐阜県境で(本社機「おおたか二世」から)


 中部地方整備局が設置したカメラは、南側斜面を噴煙が三キロ以上にわたり流れる様子を記録。火砕流が発生したという目撃情報もあるが、気
象庁は「分からない」としている。気象庁は「今後、同規模の噴火が起きる可能性がある」と説明。火口から四キロ程度の範囲で大きな噴石の飛散
の危険があるほか、火山灰が風に乗って居住地域の近くまで影響を及ぼす恐れもある。

 気象庁によると、御岳山は九月中旬に火山性地震が増加していたが、他の観測データに変化はなく、噴火警戒レベルは1(平常)を維持。噴火後
にレベルを五段階のうち3(入山規制)に引き上げたが、同庁は「噴火の予測は難しかった」としている。入山規制の対象は長野県王滝村と木曽町、
岐阜県高山市と下呂市。



上が御嶽神社 下が御嶽山頂小屋  救助隊が救助活動中の写真です 28日日午後1時頃 (写真提供 朝日新聞)










この山頂で一緒に御嶽山のすばらしい景色を堪能していた多くの方が一瞬に命を落とされました。

親しい友人を亡くした思いで本当に悲しくつらいです。心よりご冥福をお祈り申しあげます。

最後までお読み頂きありがとうございました。       伊藤忠重 2014年10月


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